化粧を始める手順
準備編
洗顔する
ピンク色の洗顔剤を使っている。お風呂上がりのタイミングでまずはこの洗顔剤を使って顔を洗う。
拭き取り用化粧水できれいにする
続いて拭き取り用の化粧水を用いて顔の汚れ残りを落とす。
化粧水で顔にぬる
続いて自分の私室に移動し、化粧水を取り出す。100均のコットンパフに化粧水をしみこませて顔に塗りつける。肌は細かい穴が無数にあるので、その中に化粧水を注入させるようにコットンパフを肌に押しつけるように手早く広げていくこと。
使用例: 明白・ソフトアストリンゼン(乾燥肌タイプ)
↑ 匂いはほとんどしない。スーパーでもよく売っているおばさま御用達化粧水。老舗ブランドで信頼でき、値段も手ごろでコスパ良し。
ヒアルロン酸を塗る
化粧水を塗ったら次はヒアルロン酸を顔に塗る。ヒアルロン酸は水分をため込む特性があり、保湿ベースの役割を担う。カサつき防止に重要。両手に塗り広げて、両手をほっぺたに当てて「押して離す」を2〜3回繰り返す。強く押さず、優しくもっちり感を確認できたら次の工程へ。
使用例: 肌ラボ・極潤ヒアルロン酸
乳液を塗る
続いてコットンパフに乳液をしみこませ、手早く顔に塗る。粘度が高く伸びにくいので、ささっと塗ること。塗りすぎるとベタつきの原因になるため注意。多すぎた場合はティッシュで軽く押さえて調整する。
使用例: 肌ラボ・極潤ヒアルロン乳液
化粧本編
カラーコントロール(日焼け止め兼用)
肌の赤みやくすみを整えるための下地。キャンメイクのマーメイドスキンジェルUV C01 CICAミントは日焼け止め効果(SPF50+ PA++++)とグリーン系の補正効果を兼ねている。ひげ剃り後の赤みを抑えるのにも向いている。顔全体に薄く広げるよりも、赤みの出やすい鼻・頬・口周り中心に部分塗りするのがおすすめ。
使用例: キャンメイク・マーメイドスキンジェルUV C01 CICAミント
※この工程で十分なUVカットが得られるため、日焼け止めを追加して重ねる必要はない。(日焼け止めは首や腕足に使うこと。)
化粧下地(乾燥対策)
乾燥しやすい部分(口周り・頬など)に保湿効果の高い下地を重ねて、ファンデーションのヨレや粉吹きを防ぐ。全顔ではなく部分的に使うのがポイント。
使用例: BCL 乾燥さん 保湿力スキンケア下地 30g
ファンデーションをつける
肌色のムラや毛穴を隠して全体のトーンを整える工程。顔全体にフィルムをかけるようなイメージで均一に塗る。
使用例: セザンヌ・シフォンフィットクッションファンデーション(10番・明るいオークル系)
コンシーラー・BBクリームで気になる箇所を補正
目の下のクマ、ひげ剃り跡、赤みなど、ファンデーションで隠しきれない部分をピンポイントで補正する。
使用例: 株クラッセ・ドーリーコスメ・ハイカバーマルチコンシーラー 使用例: 株ノエピア・毛穴パテ職人・ミネラルBBクリーム
フィニッシュパウダーで仕上げる
テカリを防止し、肌表面をさらっと整える。ナチュラルに仕上げたいときは省略してもOK。
使用例: MYM・キレイアンドコー・フィニッシングパウダーシルキーマット
フィニッシュスプレーで固定
メイクを長持ちさせたいときに使用。コスプレや外出時間が長い場合におすすめ。
使用例: コーセー・メイクキープミストEX+
ガチで化粧をする編
コスプレや写真撮影など「より白く・崩れにくく」見せたい場合のみ以下を追加する。
- コントロールカラーを全顔にやや厚めに
- コンシーラーを多めに
- パウダーをしっかりめに重ねる
- スプレーで仕上げを固定
普段使いではここまで不要。
化粧を落とす編
外出や仕事が終わったら、必ず化粧を落とすこと。そのまま寝ると肌荒れ・毛穴詰まりの原因になる。
- クレンジング剤で化粧を浮かす
- 洗顔料で落とす
- 化粧水 → ヒアルロン酸 → 乳液 の順に再保湿して就寝
翌朝は再び洗顔からスタート。