ちょっと雑談。 昔Windows2000を幼少期から中学生に至るまで長らく愛用してきた筆者はレガシーな仕様にちょっと詳しいつもり。昔からPCをいじってきた人ならこのポップアップはよくお目にかかってきたと思います。
Windows95~XPぐらいによく見たプログラム終了のポップアップ
ペン2CPUで10年以上耐えてきたPCではしょっちゅうIEとかPCゲームがフリーズしてこの画面とにらめっこした記憶があります。恐怖になったり鬱陶しい存在になったり…
のちに家のPCがXPをすっ飛ばしてVistaに移行したのですが、 その際は…
WindowsVista~11までのプログラム終了ポップアップ
今のWin11みたいな警告内容のポップアップに変わりましたね。 おそらくXPまで古きポップアップ内容は存在していたと思います。
ですが…
Win11で試してみた。
Win11でも出せました。
文言もそのまま、アイコン下に出てる警告マークも昔よく見た色数が少ないアイコン時代を訪仏とさせますね。ウインドウ下部に出ているボタン2つのデザインもWindowsクラシックテーマのかくかくグレーデザインのままですね。
再現方法
Win11の設定画面にアクセスし、システムから「開発者向け」、その中からタスクの終了トグルスイッチをONにします。
適当にエディター系アプリを開き、適当にコンテンツを作成します。
そしてタスクバーのアプリアイコンを右クリック、タスクの終了を押すと懐かしのポップアップが現れます。※本当にフリーズしてしまった際も活用できる技だと思います。(いちいちタスマネ起動して、タスクの終了ボタンを押す必要がない)